空知の車窓から➕空知川上流と天塩山地周辺

空知地方にかって単身赴任で在住。そこで目にした風景です。

空知の郷土資料館・博物館

平成の前

平成の大合併時代の前。機関委任事務の時代であっても創意工夫の時代でもあります。

ウネウネ

川のかっての蛇行の様子。 蛸ーも気になる。

巨大な滑車の下

炭鉱施設の軌道の奥は石炭と炭鉱マンを載せる巨大高速エレベーター。 赤平市の炭鉱遺産ガイダンス施設にて。

北もしり

幌加内の母子里(もしり)と言えば、シバレルことで有名。駅は茂尻(もしり)駅が根室本線にあったことから、こちらは「北」がつくことに。 写真は幌加内交流プラザ深名線資料展示室にて。

JNRマーク

昔、鉄道省というものがあり、日本国有鉄道がありました。蒸気機関車の奥に「JNR」が。 道の駅あびらにて。

イルムケップ

芦別国道、高速道路での車窓から見える山、イルムケップ山。 芦別星のふる里百年記念館にて。

やさしい陽光2

滝川は昔、ずいぶんと洪水で苦労されたよう。その記録が写真の中の施設「川の科学館」にて学ぶことができます。 場所は石狩川の三日月湖、ラウネ川の南の端っこ。近くではカヌーや温泉、ビールが楽しめます。

空知は時間を超える

三笠市立博物館は、アンモナイトどっさり、アンモナイトの進化の歴史を学ぶことができるところですが、分館として、森林資料展示室があります。 写真は木が化石になったもの。恐竜や石炭、アンモナイトとともに、木の葉や種、花粉なども長い時を超えて、大昔…

空知の先進的な機械

空知にいると、多様な炭鉱の機械と出会う。 戦後の復興を担う石炭産業は、海外からの先進的な機械の導入もあって、おおいに発展していったよう。 こうした機械の導入が、中央頼りでも、大学頼りでもなく、現地の学卒技術者が、それに復員技術者も加わって進…

空知の試験研究

鉱山学、資源工学のかたまりである石炭産業。この試験場でどんな試験成績を産み出していたのか、たいへん気になります。 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設にて。施設は道道227号線(赤平滝川線)、鉄道の南側にあります。

DOHC

空知は市町村が多いので、郷土資料館、博物館も多い。鉄道車両を多く見るが、旧車に出会えることもある。 トミカの2000GTに出会いました。おやぢの脳にツーンときます。そして、おやぢは、次にヤマハを讃えます。RZ250、350という2ストのイメージがあまりに…

芦別の私鉄

芦別には、石炭を運ぶための炭鉱の鉄道、三井芦別鉄道がありました。路線は、国鉄の芦別駅から頼城(らいじょう)駅まで。 頼城は、芦別から南に夕張山地に入って行く途中。現在は、国道452号線で三笠、夕張、富良野につながる道路沿い。 写真にあるのは、DD…

九州からやってきた蒸気機関車

クラウス15号。1889年ミュンヘン生まれ。 日本に来てからは、九州鉄道を振り出しに、国鉄、東京の私鉄、留萌鉄道、明治昭和鉱業所の貨物専用線と職場が変わったようです(沼田町のホームページによる)。 かっての同僚が、宇佐神宮におりました。 大分県宇佐…

滝川市郷土館と高畑利宣

滝川市の国道38号線から新十津川に向かう「滝新バイパス(国道451号線)」につながる道路の横、滝川市郷土館の蒸気機関車。 郷土館では、高畑利宣(たかばたけ としよし)が紹介されている。 高畑利宣は開拓使の役人として、今の上川地方を調査。さらに、上…

浦臼郷土資料館と聖園農場

蒸気機関車のC11 171号機はSLすずらん号、冬の湿原号 と活躍しているが、こちらは「177」のプレート。 写真は、国道275号線沿いの浦臼郷土資料館前庭にて。資料館は、こぶりですが、鉄道、郵便、消防団など開拓の村で必要だったインフラの当時の姿が伺えま…

東滝川、気動車到着

ディーゼルカーが来ました。 東滝川は、赤平市のすぐ西隣。駅の待合室で東滝川、幌倉の歴史を学ぶことができます。 場所は芦別国道(国道38号線)のすぐ北にあります。