空知の車窓から➕空知川上流と天塩山地周辺

空知地方にかって単身赴任で在住。そこで目にした風景です。

2021-05-23から1日間の記事一覧

始発電車

北海道で初めての電化区間、小樽〜滝川間は、今も始発電車がこの区間を走っています。 電車での日帰りの旅のはじめにいいかも。

赤い電車そのはじまり

赤い電車。711系はコレ。

赤い電車

鉄道が蒸気機関に依存した時代が長い空知だけど、昭和43年に滝川までの電化が完成。翌年には旭川まで電化区間が伸びている。 電化とあわせてデビューした711形、赤一色でドアが2つにデッキがある電車で、当時の乗り慣れた気動車と加速感が全く違う、と子供…

芦別の私鉄

芦別には、石炭を運ぶための炭鉱の鉄道、三井芦別鉄道がありました。路線は、国鉄の芦別駅から頼城(らいじょう)駅まで。 頼城は、芦別から南に夕張山地に入って行く途中。現在は、国道452号線で三笠、夕張、富良野につながる道路沿い。 写真にあるのは、DD…

九州からやってきた蒸気機関車

クラウス15号。1889年ミュンヘン生まれ。 日本に来てからは、九州鉄道を振り出しに、国鉄、東京の私鉄、留萌鉄道、明治昭和鉱業所の貨物専用線と職場が変わったようです(沼田町のホームページによる)。 かっての同僚が、宇佐神宮におりました。 大分県宇佐…

美唄鉄道

旧美唄鉄道東明駅の蒸気機関車。 場所は美唄市街地から東にJR函館本線をずーっと山麓に向かった中にあります。 空知には、美唄鉄道に限らず私鉄線がたくさんありました。 石炭の輸送と地域の生活の足となっておりました。

栗山駅にて

ファイターズがんばれ