空知の周辺
滝川、深川、沼田方面から見ることが多かった増毛山地であるが、これは増毛側からの景色。 増毛山地は、空知と石狩、留萌地方の境界になっている。 仕事で留萌本線を使うことが多かった。同線のディーゼルカーの車窓からの増毛山地の夕焼け姿はたいへん感動…
沼田から留萌に行く峠の向こう側の駅
道路、鉄道といったインフラが十分でなかった明治時代。石狩平野の輸送を担った外輪船です。 江別市郷土資料館にて。
あの海の向こうの山の向こうは「空知」。 あの海の向こうの山の向こうは「増毛」 だと思う。
滝川ー岩見沢間を走るのに日高・・・ 日高線カラーの350番台。事情あって他の路線でも活躍しています。 空知と日高は夕張山地の西側が函館本線、室蘭本線、日高本線にて隣接してます。
滝川市から空知川に沿って進む国道38号線は、その水系のさらに先に、狩勝峠を越えて十勝地方の新得に入ります。 石勝線が通るまでは、釧路から出発して札幌、函館に向かう「おおぞら」も「まりも」も空知川の横を走ってました。 写真は新得山スキー場の麓に…
北海道の農村開発といえば屯田兵制度や北光社、晩成社といった会社組織での団体移住などが知られてますが、札幌農学校も八つの農場を開発しています。学生の実習、そして近代農業の振興に寄与できるよう。 写真は、第八農場にて、昭和の農業恐慌、大凶作を経…
空知の岩見沢市北村からたっぷ大橋、石狩川をちょっとこえたところに「しのつ湖」という石狩川の三日月湖があります。 場所は道道139号線(江別奈井江線)の「道の駅しんしのつ」の裏。
北海道で初めての電化区間、小樽〜滝川間は、今も始発電車がこの区間を走っています。 電車での日帰りの旅のはじめにいいかも。
石狩川から上流に向かって、左手に分かれて行く雨竜川の先に幌加内町があります。今は空知地方から上川地方の仲間になってます。 写真の奥に見えるのは、そば畑。白い花の広がる時期は絶景。
空知川を上流に赤平、芦別を奥に行った先は上川地方、富良野盆地。そのさらに先に写真の幾寅があります。 左の車両はキハ40が演じたキハ12。昭和のキハ40は働きものです。 ・・・健さん、幾寅の健さんも増毛の健さんもいい・・・