2021-05-21 滝川市郷土館と高畑利宣 空知の鉄道 空知の郷土資料館・博物館 滝川市の国道38号線から新十津川に向かう「滝新バイパス(国道451号線)」につながる道路の横、滝川市郷土館の蒸気機関車。 郷土館では、高畑利宣(たかばたけ としよし)が紹介されている。 高畑利宣は開拓使の役人として、今の上川地方を調査。さらに、上川への仮道路(国道12号)の開削、農作試験所の設置など、地域開発の基礎をつくっている。 高畑利宣がいなければ、上川の水田農業の繁栄、きらら397やゆめぴりかなどの寒さに強くて、しかも、美味しい米はなかったかもしれません。